「2023-09-30 メーカー横断 プロダクト ポートフォリオ比較」の版間の差分
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ネットワーク機器メーカーの製品が、全体からどこに位置するのか書き出してみました。 | |||
全部書き出すと煩雑なので、メジャーな機種だけ。End of Sale が確定した機器を旧世代としています。 | 全部書き出すと煩雑なので、メジャーな機種だけ。End of Sale が確定した機器を旧世代としています。 | ||
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* 大型で高価なものが使用される | * 大型で高価なものが使用される | ||
* メガキャリアの場合は、あまり複雑なことをやらせないように設計する模様 | * メガキャリアの場合は、あまり複雑なことをやらせないように設計する模様 | ||
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=== PE = Provider Edge Router === | === PE = Provider Edge Router === | ||
* ISP | * ISP が外部ネットワークと接する位置に置かれるルータ | ||
* 用途によって導入する機種が選定される | * 用途によって導入する機種が選定される | ||
** L2VPN / L3VPN を提供 -> メトロ系 | ** L2VPN / L3VPN を提供 -> メトロ系 | ||
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=== CE = Customer Edge Router === | === CE = Customer Edge Router === | ||
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* L3SW が持っていない機能を使って、インターネットや多拠点への接続を提供する | * L3SW が持っていない機能を使って、インターネットや多拠点への接続を提供する | ||
** WAN 機能 : PPPoE | ** WAN 機能 : PPPoE | ||
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* キャンパス スイッチ = 大学の構内 (キャンパス) などの広大な敷地や、企業の入居するビルに導入されるスイッチ | * キャンパス スイッチ = 大学の構内 (キャンパス) などの広大な敷地や、企業の入居するビルに導入されるスイッチ | ||
上記の 3 種類で、'''3 層ネットワーク'''と呼ばれ、上位から下位 (North <-> South) | 上記の 3 種類で、'''3 層ネットワーク'''と呼ばれ、上位から下位 (North <-> South) への帯域幅を重視したトポロジーを構成する。 | ||
=== アクセススイッチ - レイヤ 2 スイッチ === | === アクセススイッチ - レイヤ 2 スイッチ === | ||
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トポロジが 3 層ネットワークと異なるため、IP Clos のドキュメント <ref>[https://yuyarin.hatenablog.com/entry/2021/01/11/152109 RFC7938 - 大規模データセンター内でのルーティングのためのBGPの利用方法]</ref> を参照して違いを確認する必要がある。 | トポロジが 3 層ネットワークと異なるため、IP Clos のドキュメント <ref>[https://yuyarin.hatenablog.com/entry/2021/01/11/152109 RFC7938 - 大規模データセンター内でのルーティングのためのBGPの利用方法]</ref> を参照して違いを確認する必要がある。 | ||
IP Clos ではサーバ間 (East <-> West) | IP Clos ではサーバ間 (East <-> West) の帯域幅が重視されるのが最大の特徴。 | ||
また、SAN を使用できるストレージ スイッチも存在するが、用途が全く異なるため割愛。 | また、SAN を使用できるストレージ スイッチも存在するが、用途が全く異なるため割愛。 |
2022年10月12日 (水) 09:57時点における版
ネットワーク機器メーカーの製品が、全体からどこに位置するのか書き出してみました。
全部書き出すと煩雑なので、メジャーな機種だけ。End of Sale が確定した機器を旧世代としています。
ルータ
ルータは主に 3 つの役割に分かれる。
P = Provider Router
- インターネット サービス プロバイダ (ISP) が内部で使用するルータ
- 大型で高価なものが使用される
- メガキャリアの場合は、あまり複雑なことをやらせないように設計する模様
- 右図からは省略している
PE = Provider Edge Router
- ISP が外部ネットワークと接する位置に置かれるルータ
- 用途によって導入する機種が選定される
- L2VPN / L3VPN を提供 -> メトロ系
- 固定 IP インターネット接続を提供 -> ミッドレンジ・ハイエンド系
- BGP フルルート インターネット接続を提供 -> ハイエンド系
CE = Customer Edge Router
- ユーザが外部ネットワークと接する位置に置かれるルータ
- L3SW が持っていない機能を使って、インターネットや多拠点への接続を提供する
- WAN 機能 : PPPoE
- アドレス変換 : NAT , PAT
- VPN : IPsec VPN
役割 | CE | PE | CE / PE | PE / P | |
---|---|---|---|---|---|
セグメント | ブランチ | ローエンド | メトロ | ミッドレンジ | ハイエンド |
Cisco ISR / ME / ASR
旧世代 |
C892J | ISR4200
ISR4300 ISR4400 |
ME3400
ME3800 |
ASR1000 | ASR9000 |
Cisco ISR / NCS / ASR
現世代 |
C891FJ
C921J |
C1100
C8200 C8300 |
ASR900
NCS5500 NCS5700 |
ASR1000X
C8500 |
ASR9900
Cisco8000 |
Juniper MX / PTX
旧世代 |
- | MX5
MX10 |
ACX5048
ACX5096 |
MX40
MX80 MX204 MX10003 MX10016 |
PTX1000
PTX3000 PTX5000 PTX10008 PTX10016 |
Juniper ACX / MX / PTX
現世代 |
- | - | ACX4000
ACX5448 |
ACX5000
MX304 MX480 MX10004 |
MX960
MX2000 PTX |
Cisco ISR / ME / ASR
最新世代のルータは、スイッチのブランド名だった Catalyst を名乗りだしたので要注意。
- Catalyst : C8200 , C8300 , C8500
- Cisco 8000 と数字がカブるだろ ! いい加減にしろ ! (biim 兄貴風に)
ISR800 / 900 (C892J , C921J)
- パケット転送用に特別なハードウェアを搭載せず、Classic IOS が動作する
- VPN は標準搭載として内部で暗号化・復号化モジュールを搭載している場合がある
- Cisco のブランチ (拠点) 向けルータ
- PowerPC , MIPS など組み込み向けの CPU を長らく採用していたが、C921J はついに x86 CPU を搭載した
- J がつくと日本向けの特別バージョンになる
ISR4000
- ASR1000 の QFP を、ソフトウェア実装で動作させるアーキテクチャを持ち、IOS-XE が動作する
- CPU コアを IOS-XE の動作するコントロール プレーンと、QFP エミュレーション用のデータプレーンに振り分けている
- 他のソフトウェア転送系ルータと異なり、帯域幅が保証されるように動作する
- 保証帯域幅以上のパフォーマンスを発揮する、ブーストライセンスが途中から追加された
ASR900 / 920
- Cisco 独自 Carrior Ethernet ASIC 搭載 [1] で、IOS-XE が動作する
- MPLS / VPLS などキャリア向け機能が充実し、ISP が回線サービスを外販する箇所などに導入するのがメトロ系ルータとなる
- 前世代の ME3400 / ME3800X も、IOS でこの系統の ASIC を搭載していた
- 携帯の基地局と拠点をつなぐ、モバイル バックホールなどにも使用される
- 無線 LAN でいうと PoE アクセススイッチの位置づけ
- RF : 無線 LAN -> L2SW : PoE SW -> ディストリ・コア : L3SW
- RF : LTE -> モバイル バックホール : ASR920 -> 基地局集約ルータ
- 無線 LAN でいうと PoE アクセススイッチの位置づけ
ASR1000 / -X
- Cisco 独自 Quantum Flow Processor (QFP) 搭載、IOS-XE が動作する
- エンタープライズでセンターの VPN 装置や、キャリアの NAT 用途などで使用される
NCS5500
- マーチャントシリコン搭載、IOS-XR が動作する
- NCS5504 , 5508 , 5516 は Nexus9500 とシャーシを共通化している
- ルータにしてはポート数が多いため、ASR9000 よりポート単価は安いはず (グロスで安いとは言っていない)
ASR9000
- Cisco 独自 Network Processor を搭載し、IOS-XR が動作する
- 第5世代ラインカードは Lightspeed+ 搭載
Juniper ACX / MX / PTX
Juniper のブランチ・ローエンド ルータは、筆者の観測範囲では見てないのでよくわかりません。
- MX5 って売れてたんですかね ?? EoS 後の後継機もよくわからないし・・・
代わりに SRX のブランチ系でカバーしている気が。
あと MX204 / MX10003 は何ですぐ EoS で死んでしまうん・・・
ACX
- マーチャントシリコンを使ったルータで、Junos が動作
- Cisco NCS / ASR900 の対抗馬か
- ACX4000 : MX80 のシャーシを改造したような見た目
MX
- Juniper 独自 Trio チップセットを使ったルータで、Junos が動作
- Cisco ASR の対抗馬
- Juniper のルータで、最も機能が充実しているのは Trio 搭載の MX となる
- 要件定義や将来使う機能が曖昧なときは、PTX よりも MX を選定する
- 最新は Trio 6 世代の MX304 , MX10004 , MX10k LC9600 ラインカード [2]
PTX
- Juniper 独自 Express 系シリコンを使用しており、Junos が動作
- 機能の充実よりも速度にフォーカス [3] している
キャンパス スイッチ
キャンパス スイッチは、主に 3 つの役割に分かれる。
- キャンパス スイッチ = 大学の構内 (キャンパス) などの広大な敷地や、企業の入居するビルに導入されるスイッチ
上記の 3 種類で、3 層ネットワークと呼ばれ、上位から下位 (North <-> South) への帯域幅を重視したトポロジーを構成する。
アクセススイッチ - レイヤ 2 スイッチ
- 島ハブやフロアごとに設置されるスイッチ
- ユーザから見て一番近い位置に使用される
- サーバを収容するスイッチとして使用されることも
ディストリビューション (アグリゲーション) スイッチ - レイヤ 2 / 3 スイッチ
- アクセス スイッチを複数収容するスイッチ
- 小規模ネットワークの場合は省略される
コア スイッチ - レイヤ 3 スイッチ
- アクセススイッチ or ディストリビューション スイッチを複数収容する、LAN のボスとなるスイッチ
- コアスイッチの設定を簡素に保つのが、トラブルの範囲を小さくするコツ
- 規模が大きいネットワークでは、シャーシ型スイッチを導入する
- CPE アドレスを持ち、ルーティングでルータへアドレスを広報する場合が多い
- CPE アドレス = Customer Premises Equipment アドレス
- アクセス層配下のユーザが持つアドレスのこと
役割 | アクセス | アクセス /
ディストリビューション |
ディストリビューション /
コア |
ディストリビューション /
コア | |
---|---|---|---|---|---|
レイヤ | レイヤ 2 | レイヤ 2 / 3 | レイヤ 3 | ||
セグメント | ローエンド1 | ローエンド2 | ローエンド3 | ミッドレンジ | ハイエンド |
Cisco Catalyst
旧世代 |
WS-C2960L | WS-C2960X
WS-C2960XR |
WS-C3650
WS-C3850 |
WS-C3850X
WS-C4500-E / -X |
WS-C6500
C6800 |
Cisco Catalyst
現世代 |
C1000 | C9200L
C9200 |
C9300L
C9300 |
C9300B
C9300X C9400 C9500 |
C9500H
C9500X C9600 C9600X |
Juniper EX
旧世代 |
- | EX2200
EX3300 |
EX3200 | EX4200
EX4400 EX4500 EX6200 |
EX8200
EX9251 EX9253 |
Juniper EX
現世代 |
- | EX2300 | EX3400 | EX4300 | EX4600
EX4650 EX9200 |
Cisco Catalyst
2022 年は Catalyst 9300 , 9400 , 9500 , 9600 に X シリーズが登場した。
ASIC に UADP 3.0 や Silicon One Q200 を積んで、高速化 + 次期モデルの不具合を露払いか。
Juniper EX
Juniper はあまり自信がない。数字でどれが旧製品なのか見分けづらい・・・
EX では L2 / L3 でプロダクトの作り分けをせず、ライセンスで分けている。
L3 機能を使っても commit で warning が出るだけなので、自宅ラボ用ではなかなか良い。
- EX2200-C で確認
データセンター スイッチ
データセンター スイッチでは、主に以下の 4 種類の役割に分かれる。
トポロジが 3 層ネットワークと異なるため、IP Clos のドキュメント [4] を参照して違いを確認する必要がある。
IP Clos ではサーバ間 (East <-> West) の帯域幅が重視されるのが最大の特徴。
また、SAN を使用できるストレージ スイッチも存在するが、用途が全く異なるため割愛。
ToR
- Top of Rack スイッチ
- ラックの最上部 or 最下部にマウントし、サーバへネットワーク接続を提供する
Leaf
- 下位の ToR を束ねて、上位の Spine へ接続するスイッチ
- キャンパススイッチとは異なり、速度が重視される場合には4 台以上 の Spine と接続する場合がある
- 別のネットワークと接続する Leaf は Border Leaf と呼ばれ、外部接続用にレイヤ 3 の GW を設ける場合が多い
Spine
- Leaf を束ねる上位スイッチ
- Leaf <-> Leaf 間で帯域幅が必要な場合、かなり高速なスイッチが選定される
- Spine 間を接続したいときには、更に上位に Super Spine や Spine of Spine を構成する場合がある
DCI / OTV
- データセンター間を接続するスイッチ
- OTV 対応のルータ・スイッチは高価なため、別の機種で行えないか要件を検討したほうが良い
用途 | ToR | Leaf | Spine | Super Spine | DCI / OTV | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
速度 | 1G / 25G / 100G | 10G / 40G | 25G / 100G | 100G | 特殊シャーシ型 | 400G | シャーシ型 | シャーシ型 |
Cisco Nexus
旧世代 |
Nexus5000 | Nexus9300-EX | - | Nexus7000 | Nexus7000 | |||
Cisco Nexus
現世代 |
Nexus2000
Nexus9200 |
- | Nexus9300-FX | Nexus9332C
Nexus9336C |
Nexus9400 | Nexus9300-GX | Nexus9500
Nexus9800 |
Nexus7700 |
Juniper QFX
現世代 |
- | QFX5120 | QFX5700 | QFX5130
QFX5220 |
QFX10000 | ?? | ||
Arista DCS
現世代 |
DCS-7010X | - | DCS-7050SX3 | DCS-7358X4
DCS-7368X4 DCS-7388X5 |
DCS-7050X4
DCS-7060X4 DCS-7060X5 |
7280R3
7500R3 7800R3 |
?? |
Cisco Nexus
Nexus は基本的に Cisco 独自 ASIC で作られていて、たまにマーチャントシリコンの Broadcom が混ざる。(Nexus3000 とか)
あと、製品のバリエーションが多すぎて、上記の表は一部でしかない。とりあえず以下を覚えた。
Nexus2000
- Fabric Extender として動作する特殊なスイッチ
- 単体では動作せず、Nexus5000 や 9000 を親 (ペアレント スイッチ) として接続すると使用できる
- NX-OS・コンフィグは、親スイッチで管理する
- ローカルシャーシ内で折り返し通信はできない [5] ため、親スイッチを経由して通信する
- このため同一ラック内のトラフィックが多いサーバには向かない
Nexus5000 / 7000
- 旧世代の Nexus BOX 型とシャーシ型
- 7000 は特殊で、F ラインカードと機能が豊富な M ラインカードが存在する
Nexus9300
- 9300-FX が 2022 年現在一番メジャーな機種 まずこれを覚える
- Cisco LSE (Leaf Spine Engine) ASIC 搭載
Nexus9500
- 9300 のシャーシ版
Nexus7700
- Nexus7000 の後継
- 9000 シリーズでサポートしない機能も、こいつは持っている
- 例) OTV 機能で DC 間を接続 (DCI = Data Center Interconnect) する
Juniper QFX
基本はマーチャントシリコンを採用する、Juniper の DC 用スイッチ。
採用するなら以下のような観点からとなる。
- Juniper 独自機能を使いたい
- バーチャル シャーシ (VC)
- バーチャル シャーシ ファブリック (VCF)
- Junos Fusion
- Apstra で管理したい
QFX5000
- Broadcom Trident ASIC 搭載
QFX5100
- QFX5120-48Y は Trident3 搭載で、Arista DCS-7050SX3-48YC8 とほぼ一緒
QFX5200
- Broadcom Tomahawk ASIC 搭載
QFX10000
- Juniper Q5 ASIC 搭載
Arista
Arista のスイッチはだいたい Broadcom の ASIC で作られている。
スイッチの SX 系とルータよりの R 系があるが、TCAM のルート数は高くても 2.5M 程度まで。
DCS-7050SX3
- Nexus9300 の対抗馬 まずはこいつを覚えると良い
- Broadcom Trident 3 ASIC を搭載
リファレンス
- Cisco Nexus 9000 Series Switches Compare Models
- Nexus 9000 / Nexus 3000 シリーズの ASIC 名と該当するプロダクト
- Network switch comparison Table, including ASIC and packet buffer.
- ジュニパーネットワークス 製品カタログ
ファイアウォール
ファイアウォールは主に 2 種類に分かれる。
Classic Firewall
- 送信元 / 送信先 IP , TCP / UDP ポート番号でフィルタする、昔ながらのファイアウォール
- レイヤ 3 / 4 ヘッダのルックアップで良いため高速
- 最近は様々なアプリが TCP 443 で動作するため、きめ細かい制御には向かなくなってきている
Next Generation Firewall (NGFW)
- アプリケーション層もコントロールできる、次世代のファイアウォール
- TCP 443 であってもアプリごとに通信可否や帯域幅を制御できたりする
- また AD と連携して、IP だけでなくユーザやグループごとに通信可否を決定できる
- 細かくなった分、設計や構築の費用が増大する
UTM や IPS という役割もあるけど、今回は割愛。
ローエンド1 | ローエンド2 | ローエンド3 | ミッドレンジ
10 - 40Gbps |
ハイエンド
40 - 200Gbps | |
---|---|---|---|---|---|
Cisco ASA
旧世代 |
ASA5505
ASA5506-X |
ASA5515
ASA5525-X |
ASA5540
ASA5545-X |
ASA5550
ASA5555-X |
ASA5585-X |
Cisco Firepower
現世代 |
FPR-1010
FPR-1120 |
FPR-1120
FPR-1140 |
FPR-2110
FPR-2120 FPR-2130 |
FPR-2140
FPR-3100 |
FPR-4100
FPR-9300 |
Juniper SRX
旧世代 |
SRX100 | SRX210
SRX220 |
SRX240
SRX550 |
SRX650 | SRX5400 |
Juniper SRX
現世代 |
SRX300 | SRX320 | SRX340
SRX345 SRX380 |
SRX550 | SRX5600
SRX5800 |
Cisco ASA / Firepower
- Firepower は FXOS / FTD / ASA が動作する
- プラットフォーム モード : FX-OS / FTD で IPS エンジンの Snort をメインに使用する
- アプライアンス モード : 旧来の ASA を OS として使うモード ほとんど ASA と同じように使える
Juniper SRX
- NetScreen Screen OS を搭載していた NS / ISG の後継で、Junos で動作する
引用
- ↑ Cisco ASR 920 Series Aggregation Services Routers: High-Port-Density Models Data Sheet Major Differentiators Powered by the Cisco Carrier Ethernet ASIC
- ↑ Juniper Introduces New Trio 6-based MX Portfolio
- ↑ シリコンアーキテクチャの選択:業務に適したツールの選定が重要 Juniper Trio 6 – 未知の要件向け Juniper Express 5:Juniper Express 5は、8 Tという業界最高のノンブロッキングスループットを1つのパッケージで提供します。
- ↑ RFC7938 - 大規模データセンター内でのルーティングのためのBGPの利用方法
- ↑ Forwarding Model The Cisco Nexus 2000 Series Fabric Extender does not perform any local switching.